エアライン, ボーイング, 機体 — 2017年1月11日 17:30 JST

チェジュ航空、737-800を3機発注 初の自社機

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 ボーイングは現地時間1月10日、韓国LCCのチェジュ航空(JJA/7C)から737-800型機を3機受注したと発表した。3機合計のカタログ価格はおよそ3億ドル(約347億5500万円)。これまで、匿名顧客からの受注として公表していたもので、チェジュ航空初の自社購入機となる。

チェジュ航空の737=12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 チェジュ航空の737-800は1クラス186席か189席を設定。現在は26機を所有し、ソウル(仁川)と釜山を拠点に、日本を含む10カ国・地域に乗り入れている。

 日本には仁川と釜山から成田と関西、福岡、那覇に、仁川から中部(セントレア)と札幌に乗り入れている。このほか、ソウル(金浦)-関西線も運航している。

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