ソラシドエア(SNJ/6J)は12月25日、熊本県益城町で熊本大学の大学生とともにクリスマスイベントを開いた。熊本大OGの社員など30人が参加し、クリスマスを盛り上げた。
ソラシドは2003年8月1日に、2路線目となる羽田-熊本線を開設。今年4月に起きた熊本地震後初めて迎えるクリスマスに、熊本大の学生とソラシドが連携してイベントを開いた。10月に熊本大が益城町に設立した、学生や研究者が地元住民と対話して復興を支援するコミュニティー施設「ましきラボ」を活用し、地元の保育園や幼稚園児向けのイベントを開いた。
熊本大から約20人の学生が参加し、ソラシドからはパイロットや客室乗務員、整備士など、2人の熊本大OGを含む10人が集まった。会場では航空教室や制服試着会、スーパーボールすくいゲーム、綿菓子やソラシドが機内で提供している「アゴゆずスープ」の配布などが行われ、地元の人たちで賑わった。
ソラシドによると、地元の大学生とクリスマスイベントを開くのは初めて。今後も熊本をはじめ、九州の復興支援に取り組んでいくという。
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