日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は2017年1月、香港から那覇へのチャーター便を運航する。中華圏の旧正月「春節」に合わせた運航で、香港の旅行会社が企画した。JTAの国際チャーター便は7回目の運航となる。
香港発は1月28日、那覇発は2月1日に設定する。いずれもボーイング737-800型機(165席)を投入し、1往復を運航する。
那覇行きNU3962便は香港を午後0時15分に出発し、午後2時45分に到着する。香港行きNU3963便は那覇を午後4時35分に出発し、午後7時25分に到着する。
JTAは1991年10月、初の国際チャーター便となる那覇-ソウル(金浦)線を運航。これまでにソウルと台北に2回ずつ、台中と香港に1回ずつ運航している。直近では2013年1月に、那覇-台北(桃園)線を4往復8便運航した。
JTAは中国語表記では「日本越洋航空」となる。
運航スケジュール
NU3962 香港(12:15)→那覇(14:45)運航日:1月28日
NU3963 那覇(16:35)→香港(19:25)運航日:2月1日
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