エールフランス航空(AFR/AF)は11月から、ビジネスクラスの機内食サービスを刷新した。羽田発便では、温かいスープの提供やメインの1皿ごとの盛り付けなど、4つのサービスを新たに導入した。また、パリ発便ではフランス人シェフ、ギィ・マルタン氏の料理を提供する。
冷たい前菜のほか、カボチャやジャガイモなど、温かい野菜スープを提供する。メインディッシュと付け合わせの野菜はひと皿ごとに、ポール・ボキューズの料理学校で研修を受けた客室乗務員が盛り付ける。
朝食はオムレツやハム、ソーセージなどの洋風か和食を選択できる。また、好きな時間に食べられる軽食サービスもスタート。最初の食事終了後から到着1時間30分前までの間にオーダーできる。
これら4つのサービスは、羽田発パリ行きでスタートした。2017年以降、成田発便でも導入する予定。
パリ発便では、マルタンシェフのメインディッシュを計6種類提供する。4つのメインディッシュのうち1つがマルタンシェフの料理で、2週間ごとに変更する。12月末まで提供する。
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