香港航空、米子9月就航へ　週2往復

　香港航空（CRK/HX）は現地時間9月14日から、香港－米子線の運航を開始する。米子発着の国際線は2路線目。

米子への乗り入れを開始する香港航空＝14年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　運航機材はエアバスA320型機で、エコノミー174席　。水曜と土曜の週2往復を運航する。米子行きHX6650便は香港を午後0時5分に出発し、午後4時10分に到着する。折り返しの香港行きHX6651便は米子を午後5時10分に出発し、午後7時55分に到着する。

　香港航空は香港を拠点とする中国・海南航空（CHH/HU）系列のフルサービス航空会社（FSC）で、2006年に設立。日本路線は成田と那覇に1日2往復ずつ、札幌と鹿児島に週5往復ずつ、岡山と宮崎に週2往復ずつ運航している。9月からは関西便を増便し、1日2往復を運航する。熊本にも週2往復を運航していたが、10月29日まで運休している。

　米子発着の国際線は、アシアナ航空（AAR/OZ）がソウル（仁川）便を週3往復運航している。同路線は10月23日で運休し、アシアナ航空傘下のLCC、エアソウル（ASV/RS）に移管する。

運航スケジュール
HX6650 香港（12:05）→米子（16:10）運航日：水土
HX6651 米子（17:10）→香港（19:55）運航日：水土

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