エアライン, 空港 — 2016年6月16日 18:50 JST

函館空港、通常通り運航 震度6弱の地震

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 6月16日午後2時21分ごろ、北海道南西部の内浦湾を震源とする強い地震があった。函館市川汲町では震度6弱を記録。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュード5.3と推定される。この地震による津波の心配はない。

16日午後2時21分ごろに北海道南西部で発生した地震の震度(気象庁のウェブサイトから)

 航空各社によると、空の便への影響はないという。

 川汲町は、函館市中心部の北東に位置する海沿いの地域。一方、函館空港は中心部の東側にあり、車で20分ほどのところにある。

 空港に乗り入れている日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)、エア・ドゥ(ADO/HD)によると、ターミナルや滑走路に異常はなく、運航に影響は出ていないという。

 ANAによると、空港の揺れは震度4程度だったと現地から報告を受けたという。

関連リンク
気象庁 地震情報
函館空港
運航の見通し(JAL)
運航の見通し(ANA)
運航の見通し(エア・ドゥ)
運航情報(北海道エアシステム)