フィリピンのセブパシフィック航空(CEB/5J)は、エアバスA321neoを受領する2017年以降、日本路線の拡大を検討する。札幌に就航すると見られる。
都内で6月10日、単独インタビューに応じたマーケティング担当のキャンディス・イオグ副社長によると、北海道・東北への乗り入れを検討しているという。現在運航しているA320では、マニラからの航続距離がやや不足しているが、航続距離が延びるA321neoはであれば就航できるとの認識を示した。
現在の日本路線は、マニラとセブから計5路線。マニラから成田へ週7往復、関西空港へ週5往復、中部(セントレア)へ週4往復、福岡へ
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