エアライン — 2016年6月10日 19:55 JST

春秋航空日本、9月までサーチャージなし

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 春秋航空日本(SJO/IJ)は6月10日、国際線の利用客が航空券購入時に支払う燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、適用しないと発表した。9月30日発券分までが対象。同社は4月1日以降、燃油サーチャージを適用していない。

9月までサーチャージがゼロとなる春秋航空日本=16年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格2カ月平均は、直近の4月から5月までで1バレルあたり52.28米ドル。同期間の為替平均は109.52円で、円換算したシンガポールケロシンの市況価格は5726円だった。

 春秋航空日本の国際線は2路線。同社初の国際線となる成田-武漢線を2月13日に開設し、2路線目の重慶線が翌日就航した。

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