全日本空輸(ANA/NH)をはじめとするANAグループは、熊本空港周辺の被災地で除雪車の給湯機能を活用した「こころの湯」を5月13日から始めた。
益城町と本田技研工業(7267)の体育館で、6月末まで予定している。
2004年の新潟中越地震や2011年の東日本大震災でも、除雪車を使った風呂の提供を実施。中越地震では31日間にのべ2473人が、東日本大震災では63日間にのべ2237人が利用した。
航空各社では、マイルによる義援金や救援物資の輸送協力など、支援活動を展開している。
*こころの湯の様子はこちら。
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