ヒルトンとANA、北米線でコラボ　コンラッドが機内食監修

　世界各地でホテル事業を展開するヒルトン・ワールドワイドは、全日本空輸（ANA/NH）とのコラボレーション企画第2弾を3月から開始した。ホテル内のレストラン監修の機内食メニューなどを、北米路線を対象に11月まで提供している。

コンラッド・ニューヨークのダイニング「アトリオ」監修メニュー（ANAのサイトから）

　ヒルトンとANAは2015年6月から8月まで、提携第1弾として空港ラウンジや東京（羽田・成田）－ホノルル線の機内食で特別メニューなどを用意。「ヒルトン・ホテルズ＆リゾーツ」とのコラボだった。第2弾は「コンラッド・ホテルズ＆リゾーツ」との取り組みで、東京（羽田・成田）－北米路線の機内サービスや空港ラウンジで新サービスを始めた。

　東京（羽田・成田）発北米行き昼間便のビジネスクラスでは、「コンラッド・ニューヨーク」内のダイニング「アトリオ」のエクゼクティブシェフが監修した特別メニューを5月まで提供。6月から8月までは、ニューヨーク発成田便で用意する。

　また、羽田と成田両空港の国際線上級ラウンジ「ANAスイートラウンジ」では、コンラッド東京の中国料理レストラン「チャイナブルー」の料理長が監修したメニューを提供する。

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ヒルトン・ワールドワイド
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