ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)は、2月20日で羽田就航5周年を迎えた。この5年間でどのくらいの便数を運航し、どのくらいの紅茶を提供したのか。数字で振り返る。
運航便数はおよそ3560便で、ロンドン(ヒースロー)-羽田間1780往復を運航した。飛行距離は約2117万1320マイル(3407万1936キロ)で、提供座席数は78万席。このうち、ファーストとクラブワールド(ビジネス)で提供するフルフラットシートは21万3600席、ファーストで提供するスリーパースーツ(パジャマ)は4万5000着となっている。
IFE(機内エンターテインメントシステム)では47万2000時間が視聴され、これはおよそ31万5000本分の映画に相当する。
機内では99万9939杯の紅茶を提供し、シャンパンのボトルは13万8840本が、日本酒は7120本がそれぞれ空となった。
赤ワインを136万7040杯、白ワインを128万1600杯、それぞれ提供。イングリッシュ・ブレックファストは18万7114皿が胃袋に収まった。
ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン-羽田線は2011年2月20日に運航を開始。現在はボーイング777-200ER型機(計224席:ファースト14席、ビジネス48席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー122席)で1日1往復のデイリーで運航している。
4月1日からは、運航機材を777-300ER(計299席:ファースト14席、ビジネス56席、プレミアムエコノミー44席、エコノミー185席)に変更。現在777-300ERで運航しているロンドン-成田線には、7月1日から787-9(計216席:ファースト8席、ビジネス42席、プレミアムエコノミー39席、エコノミー127席)を投入する。
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ブリティッシュ・エアウェイズ
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