ハッスル黄門、茨城空港でスカイマーク便お見送り　破綻から1年

　スカイマーク（SKY/BC）の経営破綻から1月28日で1年。茨城空港では、茨城県のマスコットキャラクター「ハッスル黄門」がスカイマーク便の乗客を見送っている。茨城空港ビルとスカイマークの共同企画で、空港を盛り上げる取り組みの一環。出発時には、トーイングカー（牽引車）やカートを連結するトーイングトラクターに乗ったハッスル黄門が、乗客を見送っている。

茨城空港でハッスル黄門に見送られスカイマーク便に搭乗する乗客＝16年1月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　スカイマークは茨城空港で唯一、国内線を運航する航空会社。1年前の2015年1月28日に経営破綻した際は、県が路線存続に向けて協力してきた。地元のバス会社茨城交通も、破綻後の3月から出資を

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