エアライン, ボーイング, 機体 — 2015年11月12日 16:30 JST

エバー航空、22機目の777-300ER 新塗装でリース導入

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 ボーイングは現地時間11月11日、エバー航空(EVA/BR)に同社22機目の777-300ER型機(登録番号B-16725)を引き渡したと発表した。同機には新塗装を施した。

新塗装を施したエバー航空22機目の777-300ER=15年10月 PHOTO: Chad Slattery/Boeing

 ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)からのリースで導入する。エバー航空は777-300ERを計4機、ALCからのリース導入を計画しており、今回受領分は1機目となる。

 新塗装ではゆったりとした曲線を使用。胴体下部の橙色の線で区切られた緑は、コーポレートカラーより濃いものを配した。

 エバー航空の旅客機は21機の777-300ERのほか、747-400を3機、エアバスA330-300型機を3機、A330-200を9機、A321を18機、旧マクドネル・ダグラス(現ボーイング)MD-90を2機。貨物機は747-400Fを8機、MD-11型機の貨物型を4機導入している。2016年末までに777-300ERを7機、A321を6機追加導入する予定。

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