エバー航空、関空にハローキティジェット　12月から

　エバー航空（EVA/BR）は、関西－台北（桃園）線に人気キャラクター「ハローキティ」を描いた特別塗装機「ハローキティジェット」（エアバスA330-200型機、登録番号B-16309）を、12月7日から就航させる。

エバー航空が関西－台北線に投入するハローキティジェット（同社提供）

　ハローキティジェットは外装以外に、搭乗券やシートのヘッドレストカバー、機内食、紙コップ、ハンドソープなども特別仕様とし、客室乗務員もオリジナルエプロンを着用。機内の至る所がハローキティ仕様となっている。現在は7機あり、日本路線には投入されていない機材もある。

　運航スケジュールは、台北を午前6時30分に出発するBR178便が午前9時55分に関西空港へ到着。折り返しの台北行きBR177便は、関空を午前10時55分に出発して午後1時5分に台北に着く。BR178/177便は毎日運航しているが、機材繰りなどの関係で、運航日によっては機材変更になる場合もある。

　座席数は252席でビジネス24席、エコノミー228席。エバー航空の関西－台北線は1日最大4往復で、関空からは高雄へも1日1往復運航している。

運航スケジュール
BR178 台北（06:30）→関西（09:55）
BR177 関西（10:55）→台北（13:05）

ハローキティジェットのエコノミークラスのイメージ（エバー航空提供）

ハローキティジェットの機内食のイメージ（エバー航空提供）

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