バニラエア(VNL/JW)は11月1日から、機内食メニューを一新した。スイーツにはクリームパンに続き、マドレーヌを用意。冬季メニューとしてオムライスとバゲットサンドを販売する。また、成田空港内の店舗ではオリジナルの卓上カレンダーも取り扱う。
「オレンジマドレーヌ」は、オレンジピールを混ぜた生地を焼き上げたもので、12月20日に迎える就航2周年を記念して開発した。400円。
「ふわとろ半熟卵のチキンオムライス」はチキンライスにふわふわの半熟たまごを載せ、ソテーチキンとブロッコリーなどで彩りを添えた。750円。バゲットサンドは、かぼちゃサラダとターキーをバゲットで包んだ一品。650円。
いずれも同社の客室乗務員(CA)が商品開発に携わった。全路線・全時間帯で販売する。
卓上カレンダーは、航空写真家のチャーリィ古庄氏が撮影した写真12枚を使用。同社の機体と四季の風景で構成した。機内と成田空港第3ターミナルの空港店舗「V Store(Vストア)」で販売する。1000円。
同社は2013年12月20日、成田-那覇線と台北(桃園)線を開設し、運航を開始した。
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バニラ・エア
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