ユナイテッド航空(UAL/UA)の2015年7-9月期(第3四半期)決算は、特別費用1億400万ドルを除いた純利益が前年同期比6億2700万ドル増の17億200万ドル(約2057億300万円)だった。営業利益は59.4%増の18億9900万ドルとなった。
営業収入は前年同期比2.4%減の103億600万ドルで、このうち旅客収入は3.8%減の89万6000万ドル。イールドの5.6%低下により、旅客単位収益(PRASM)は5.8%減少した。一方、貨物収入は0.8%減の2億3500万ドルだった。
外部業務委託費用などを除いた連結ベースのユニットコスト(CASM)は、12.7%減の12.38セント、さらに燃料費を除くと1.5%減の9.06セントだった。ロードファクター(座席利用率、L/F)は連結ベースで0.2%減の85.8%となった。
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ユナイテッド航空
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