シンガポール航空(SIA)は8月10日から15日までの6日間、大阪就航40周年を記念して関西-シンガポール線の一部をエアバスA380型機で運航している。10日の関空出発便は471席が満席で午前11時にシンガポールへ出発した。
通常はA330を使用する関西-シンガポール線のうち、2便をA380で運航。A380が定期旅客便として関空に就航するのは今回が初めて。
A380で運航するのは、関西発シンガポール行きSQ619便とシンガポール発関西行きSQ618便の2便。SQ615便とSQ616便は通常通りA330で運航する。
SIAは2007年10月に世界で初めてA380の運航を開始した。A380運航路線は特に人気があり、これまでに700万人以上が利用したという。現在A380を10都市に運航しており、18機を保有。さらに1機を確定発注済み。
運航スケジュール(すべて現地時間)
SQ619 関西11:00発 シンガポール16:40着
SQ618 シンガポール01:20発 関西08:50着
* A380での運航は8月10日(金)から15日(水)まで
* SQ618は8月10日のみシンガポール00:10発、関西07:40着
関連リンク
大阪就航40周年キャンペーンサイト(シンガポール航空)