雲南祥鵬航空(ラッキー・エア、LKE/8L)は、9月25日から昆明-関西線を徐州経由で就航する。関西空港への乗り入れは初めてで、週1往復の定期チャーター便として開設し、定期便化を目指す。
ラッキー・エアは2004年6月に中国で設立された海南航空(CHH/HU)系フルサービス航空会社(FSC)で、中国西南部にある雲南省の省都・昆明が拠点。機材はボーイング737-800型機(186席)で、毎週金曜日に運航する。
運航スケジュールは、関空行き8L9693便は昆明を午前7時20分に出発後、徐州へ午前10時に到着して午前11時20分に関空へ向かい、午後3時に到着。昆明行き8L9694便は関空を午後4時に出発し、徐州着は午後6時20分で午後7時40分に昆明へ向かい、午後10時30分に到着する。
ラッキー・エアは、7月30日に初の日本路線となる昆明-長沙-中部(セントレア)線を定期チャーター便で運航開始。8月4日から静岡空港へも長沙経由で乗り入れている。
運航スケジュール
8L9693 昆明(07:20)→徐州(10:00/11:20)→関西(15:00)運航日:金
8L9694 関西(16:00)→徐州(18:20/19:40)→昆明(22:30)運航日:金
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雲南祥鵬航空