大韓航空(KAL/KE)は10月25日から始まる冬ダイヤで、ソウル(仁川)-関西線など5路線を増便し、運休中の大分線を2016年1月から2月まで再開する。一方、済州-成田線など3路線を運休する。
増便するのは、韓国路線ではソウル発着が関西線と福岡線、札幌線。関西線と福岡線は1日3往復(週21往復)を1日4往復(週28往復)に、札幌線は週12往復を1日2往復となる週14往復に増便する。福岡線と札幌線は10月25日から、関西線は12月18日から変更する。
釜山-札幌線も週3往復を10月25日から週5往復に増便。ソウル-大分線は1月8日から2月28日まで週3往復で運航する。
韓国路線以外では、関西-グアム線を週5往復から毎日運航となる週7往復に、11月9日から増便する。
一方、済州-成田線と関西線は10月25日から、ソウル-秋田線は12月3日から運休する。
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大韓航空
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