中国東方航空(CES/MU)は、9月24日から太原-煙台-中部(セントレア)線を週2往復で開設する。いずれも中部空港とは初めて結ばれる都市。
太原と煙台は山西省の都市で、同省は北京の西南、黄河中流に位置する。省都の太原は2500年の歴史を有する古都で、港湾都市の煙台は南西に青島が位置する。機材はボーイング737-700型機(160席:ビジネス12席、エコノミー148席)を使用する。
運航は木曜と日曜。中部行きMU5073便は太原を午前7時35分に出発し、煙台に午前9時5分着、中部へは午後1時20分に着く。太原行きMU5074便は中部を午後2時20分に出発し、煙台に午後4時5分着、太原へは午後6時35分に到着する。
運航スケジュール
MU5073 太原(07:35)→煙台(09:05/10:00)→中部(13:20)運航日:木日
MU5074 中部(14:20)→煙台(16:05/17:00)→太原(18:35)運航日:木日
関連リンク
中国東方航空
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