春秋航空(CQH/9C)は8月26日、関西-長春線を9月27日から開設すると発表した。週2往復で運航する。
長春は中国東北部に位置する吉林省の省都。運航日は火曜と日曜で、エアバスA320型機(180席)で運航する。長春行き9C8770便は、関西空港を午後4時55分に出発し、午後6時45分着。関西行き9C8769便は、長春を午後7時45分に出発して、午後11時15分に到着する。
関空を運営する新関西国際空港会社と春秋航空は、今年3月に拠点化で合意。現在関空からは、上海(浦東)、蘭州(上海経由)、重慶、泉州、鄭州(テイシュウ)、武漢、成都、天津、西安、青島の10都市に就航している。
また、春秋航空は9月26日から、中部空港(セントレア)へ新たに3都市へ2路線を開設する。26日から中部-貴陽線を週3往復で、27日から常州経由の中部-銀川線を週4往復で新設する。
運航スケジュール
9C8770 関西(16:55)→長春(18:45)運航日:火日
9C8769 長春(19:45)→関西(23:15)運航日:火日
関連リンク
春秋航空
・春秋航空、セントレアへ中国3都市から新路線 9月就航(15年8月26日)
・春秋航空、中部5路線開設へ 初乗り入れ(15年6月10日)
・春秋航空、関空を拠点化 LCCターミナル拡大も(15年3月3日)
・エアバス、春秋航空にA320 同社向け50機目(15年2月17日)