韓国のLCC、ジンエアー(JNA/LJ)は9月25日から、釜山-関西線の運航を1日2往復で開始する。同路線は8月現在、4社が週53往復を運航。ジンエアーの参入で、5社が週67往復を運航することになる。
運航機材はボーイング737-800型機で、エコノミー183席。関空を午前に発着する便と、夕方に発着する便を設定した。運航スケジュールは曜日により異なる。月曜の場合、午前発着のLJ215便は釜山発が午前8時で、関空着が午前9時20分。LJ216便は、関空を午前10時40分に出発し、釜山には午後0時5分に到着する。
夕方発着のLJ217便は、釜山発が午後2時で、関空着が午後3時20分。LJ218便は関空を午後4時55分に出発し、釜山には午後6時20分に到着する。
釜山からの関空便は、日韓合わせて4社が運航している。うち日本の航空会社はピーチ・アビエーション(APJ/MM)のみで、1日1往復を運航。残りの3社はすべて韓国の航空会社。大韓航空(KAL/KE)とチェジュ航空(JJA/7C)が1日2往復ずつ、エアプサン(ABL/BX)が1日2往復を含む週18往復を運航している。
KAL系の同社は2008年7月、ソウル(金浦)-済州線で運航を開始。現在、国内線は2路線、国際線はソウル(仁川)と済州から16路線を運航している。
日本路線は、仁川から関空と福岡の各便を1日2往復ずつ、那覇便を週13往復、札幌便を1日1往復、長崎便を週4往復運航している。
運航スケジュール
釜山→関西
LJ215 釜山(08:00)→関西(09:20)運航日:月火木
LJ215 釜山(08:25)→関西(09:45)運航日:水
LJ215 釜山(09:20)→関西(10:40)運航日:金土日
LJ217 釜山(14:00)→関西(15:20)運航日:毎日
関西→釜山
LJ216 関西(10:40)→釜山(12:05)運航日:月火木
LJ216 関西(11:40)→釜山(13:05)運航日:水金土日
LJ218 関西(16:55)→釜山(18:20)運航日:月火水金
LJ218 関西(17:40)→釜山(19:05)運航日:木
LJ218 関西(17:10)→釜山(18:35)運航日:土日
関連リンク
ジンエアー
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