ボーイングは現地時間7月19日、50機目となる747-400BCF貨物機をエバーグリーン国際航空(EIA)へ納入したと発表した。
747-400BCFは、747-400旅客機を大型貨物機へ改修するプログラムで、2004年にスタートして05年に初号機をデリバリーした。機体側面の貨物用ドアの新設やメインデッキの床の強化などの改修が行われる。
ボーイングは中国・アモイのTAECO(Taikoo Aircraft Engineering)に改修作業を委託している。今回納入された機体はEIAにとっては初号機となり、TAECOにとっては改修40機目となった。