ミュンヘン空港を拠点とするルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、同空港ターミナル2に建設中のサテライト施設の開業が2016年4月になるとの見通しを発表した。開業日は2016年初旬に発表する予定。
サテライトは2012年4月に起工。27カ所の駐機スポットを設置する。利用者はバスで移動する必要はなく、直接搭乗することができる。サテライトの開業で、同空港の年間利用者数は年間1100万人分増やすことができる。
今後数カ月で内装を完成させ、装置を設置。秋からの試験を経て、年明けには試験運用を開始する。
運営はターミナル2同様、ミュンヘン空港会社(FMG)とDLHが共同運営する。権益の保有率は、FMGが60%、DLHが40%。
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