航空連合のスカイチームは、6月22日で設立15周年を迎えた。2000年、デルタ航空(DAL/DL)とエールフランス航空(AFR/AF)、アエロメヒコ航空(AMX/AM)、大韓航空(KAL/KE)の4社で設立。当初は98カ国451都市に就航していたが、15年後には20社が加盟し、177カ国1052都市に拡大した。
加盟各社便は5秒に1回の割合で離陸し、年間6億1200万人が利用している。加盟各社間での乗り継ぎは年間2600万人。空港ラウンジは629個所に設置している。1日あたりの運航便数は6402便から1万6323便に拡大した。
本部はKLMオランダ航空(KLM/KL)のハブ、スキポール空港そばに設置している。
現在は設立当初の4社のほか、アジアではチャイナエアライン(CAL/CI、台湾)と中国東方航空(CES/MU)、中国南方航空(CSN/CZ)、厦門(アモイ)航空(CXA/MF)、ベトナム航空(HVN/VN)、ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)、中東ではサウディア(SVA/SV、サウジアラビア)とミドル・イースト航空(MEA/ME、レバノン)、欧州はアエロフロート・ロシア航空(AFL/SU)とチェコ航空(CSA/OK)、TAROM(ROT/RO、ルーマニア)、KLM、アリタリア-イタリア航空(AZA/AZ)、エア・ヨーロッパ(AEA/UX、スペイン)、アフリカではケニア航空(KQA/KQ)、南米ではアルゼンチン航空(ARG/AR)が加盟している。
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スカイチーム・アライアンス
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