ジンエアー、関西－ソウル期間増便　7月から1日2往復

　韓国のLCC、ジンエアー（JNA/LJ）は7月1日から、関西－ソウル（仁川）線を増便する。現在の1日1往復と合わせ、1日2往復のダブルデイリーで運航する。8月30日までの期間限定。

関西－ソウル線を増便するジンエアー（同社提供）

　運航機材はボーイング737-800型機（エコノミー189席）。LJ214便は関空を午後4時40分に出発し、ソウルには午後6時25分に到着する。LJ213便はソウルを午後1時55分に出発、関空着は午後3時40分。7月3日と10日、17日の3日間は異なるスケジュールで運航する。

　同社は2008年7月、ソウル（金浦）－済州線で運航を開始。親会社は大韓航空（KAL/KE）で、機材はボーイング737-800型機を12機、777-200ERを1機保有。現在、国内線は2路線、国際線は仁川と済州から15路線を運航している。

　日本には関空便のほか、仁川から福岡、那覇の各便を1日1往復ずつ、札幌便を週5往復、長崎便を週3往復運航している。

増便分の運航スケジュール
LJ214 関西（16:40）→ソウル（18:25）運航日：毎日（7月3日、10日、17日除く）
LJ214 関西（17:50）→ソウル（19:35）運航日：7月3日、10日、17日
LJ213 ソウル（13:55）→関西（15:40）運航日：毎日（7月3日、10日、17日除く）
LJ213 ソウル（15:05）→関西（16:50）運航日：7月3日、10日、17日

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