エアバス, エアライン, ボーイング, 機体 — 2015年5月21日 06:20 JST

ルフトハンザ、プレエコ導入順調 15年秋完了へ

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 ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、同社機材へのプレミアムエコノミー導入を進めている。改修作業は、2015年秋に終了する見込み。

ルフトハンザ・テクニークが実施するプレミアムエコノミーの設置作業(ルフトハンザ ドイツ航空提供)

 改修作業は機材ごとに実施。現在、53機に設置済みで、フランクフルト発着のボーイング747-8型機とA380すべてに導入している。ミュンヘン発着のA340-600は15機に、デュッセルドルフ発着のA340-300は2機に設定している。現地時間5月12日には、エアバスA340-300型機(登録番号D-AIGO)に設置を終えた。

 今後、A330-300とA340-300、A340-600、747-400を対象に改修。グループ会社のルフトハンザ・テクニークが実施する。

プレミアムエコノミー導入を進めるルフトハンザ ドイツ航空(同社提供)

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Premium Economy(Lufthansa Group)

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