関西空港と伊丹空港の運営権を、民間企業にコンセッション方式で売却する新関西空港会社の安藤圭一社長は5月14日、総額2兆2000億円となる運営権の対価について、投資家の理解を得られるとの考えを示した。
運営権売却は22日に1次入札を行い、2016年1月から新会社による運営を開始する見通し。すでにオリックス(8591)と仏空港運営会社ヴァンシ・エアポートの企業連合が名乗りを挙げているが、2兆円を超える運営権対価や45年間という運営期間の長さなどから、他社が入札に参加しない可能性が懸念されている。
安藤社長は運営権対価について、「高すぎるという話はないと認識している」と述べ、
これより先は会員の方のみご覧いただけます。
無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。
会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。
無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
購読料はこちらをご覧ください。
* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能
* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。