ボーイングは現地時間4月10日、パナマのコパ航空(CMP/CM)から737 MAX 8と9を合計61機受注したと発表した。これまで匿名顧客からの受注となっていたもので、カタログ価格で総額66億ドル(約7920億円)。パナマと米国企業の間では、過去最大規模の商取引となった。
CMPは米国のディープサウス地域へ路線網を展開する航空会社では初めて、737 MAX 9を運航することになる。737 MAXファミリーは、世界57顧客から2715機の受注を獲得した。
調印式には、パナマのフアン・カルロス・バレーラ・ロドリゲス大統領と米国のバラク・オバマ大統領も列席した。
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