ボーイングは現地時間7月9日、ロサンゼルスを拠点とする航空機リース会社エア・リース・コーポレーション(ALC)から737 MAX 8を60機、737 MAX 9を15機、計75機を確定受注したと発表した。25機の追加発注権付き。受注総額はカタログ価格で72億ドル(5760億円)、航空機リース会社からの737 MAXの受注は初めて。
今回の受注を含めて、737 MAXのこれまでの受注と発注コミットメントは1000機を超えている。
ALCのこれまでのボーイング機の発注は、737-800が78機、777-300ERが5機、787-9が12機。今回の75機を合わせて計170機となる。
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