ニュージーランド航空(ANZ/NZ)は8月から、成田-オークランド線をすべてボーイング787-9型機で運航する。12月から2016年3月までは週3往復を増便し、週10往復の運航となる。
同路線はこれまで、787-9(ビジネス・プレミア18席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー263席、計302席)と767-300(ビジネス24席、エコノミー206席、計230席)で運航。機材の統一で提供座席数を7%増加させる。
同社は2014年11月、成田発クライストチャーチ行きの直行便を開設。今年3月まで、週3便を運航していた。
同社は787-9のローンチカスタマー。初号機(登録番号ZK-NZE)は2014年4月にロールアウトし、同年7月に引き渡されていた。同年12月には成田に初就航していた。
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ニュージーランド航空
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