新関西国際空港会社が3月24日に発表した2015年夏ダイヤ(3月29日から10月24日)の運航計画によると、ピークは7月の週1029便(往復)で、開港以来初めて週1000便を超える。旅客便は週882便(夏・冬ダイヤ含めて過去最高)、貨物便が夏ダイヤで過去3番目の週147便となる。
15年夏ダイヤ計画
中国路線では春秋航空(CQH/9C)が、3月29日から鄭州と成都便をそれぞれ週4往復で、3月30日から泉州と西安便をそれぞれ週3往復で開設する。中国南方航空(CSN/CZ)系の厦門(アモイ)航空(CXA/MF)は3月29日から、厦門便を週3往復で再開。2009年6月の撤退以来、約6年ぶりの運航となる。北米路線では5月2日から、エア・カナダ(ACA/AC)が設立したエア・カナダ ルージュがバンクーバー便を週5往復で再開。2008年10月に運休して以来、6年7カ月ぶりの運航となる。
今回の動向では、
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