ベルヘリコプター・テキストロンの日本法人、ベルヘリコプターは3月19日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで東京オフィスの開所式を行った。
日本法人は2014年1月に設立。当初は日本の回転翼機(ヘリコプター)市場での、長期的な顧客やパートナーとの関係構築の推進が掲げられていた。現在は民間や官公庁への機体販売とマーケティングも担い、東京オフィスの正式開設に至った。4月からは、正規カスタマー・サービスを担う富士重工業(7270)や中日本航空、朝日航洋へのサポートをはじめ、販売後のアフターサービスも手掛ける。
ベルヘリコプターは日本法人を設立後、これまでに6社へ16機を販売。また、防衛省からはベル・ボーイングV-22オスプレイが、陸上自衛隊の垂直離着陸輸送機として選定された。
米国の本社は、今年で80周年を迎える。
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