エールフランス航空(AFR)は7月1日からパリ発成田行きと関西行き路線のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで、新たに有料機内食の提供を開始した。これまで通り無料機内食も提供する。
新しい有料機内食のメニューは5種類。AFRのウェブサイトで出発90日前から24時間前までに同サイトの「予約の変更、確認」から注文できる。AFRによると、4月からパリ発成田行きのフライトで試験的に行われ好評だったという。
メニューは伝統的なフランス料理「トラディション」が18ユーロ(約1800円)、エキゾティックなスパイス、海の幸が楽しめる「オーシャン」が15ユーロ(約1500円)、オーガニック100%メニュー「ビオ」が22ユーロ(約2200円)、本格的なイタリア料理「イタリアン」が12ユーロ(約1200円)、フランスの有名ケータリングや料理学校で知られる老舗「ルノートル」のレシピで前菜からメイン、デザートまで楽しめる「ルノートルセレクション」28ユーロ(約2800円)となっている。
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