三菱商事は7月3日、同社が100%出資するMCアビエーション・パートナーズ(MCAP)を通して低コスト航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン(JJP)へエアバスA320型機を5機リースすると発表した。
MCAPがリースする機体は、2013年度中に製造されるA320の新造機。JJPは現在A320を3機保有しており、今後3年以内に24機まで増やす計画だ。
JJPは三菱商事(議決権ベースの保有比率16.7%)のほか、豪カンタスグループ(同33.3%)や日本航空(同33.3%)、東京センチュリーリース(同16.7%)が出資している。
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