エアバスは現地時間2月11日、アシアナ航空(AAR/OZ)が25機のA321neoを発注する合意書(LoI)を締結したと発表した。搭載エンジンは後日決定する。
AARのA321neoは2クラス構成で180席。国内近距離路線や、子会社のLCC(低コスト航空会社)、エアプサン(ABL/BX)の路線に導入する見込み。
2014年12月末現在、AARはA320従来型(A320ceo)を9機、A321ceoを25機、A330-300を15機、A380を2機運航している。このほか、ボーイング747-400型機や777-200ER、767-300などを保有している。エアバス機の受注残はA350 XWBが合計30機、A380が4機。
ABLはA320ceoを3機、A321ceoを6機運航。このほか、737-400や737-500を保有している。
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