バニラエア(VNL/JW)は2月1日から、機内食をリニューアルする。今回から「Destination(就航地)」をテーマにしたものを追加。3月からは機体をモチーフにしたオリジナルグッズも販売する。
VNLの就航地、北海道の郷土料理をアレンジしたメニューを提供する。「北の味覚 鮭のちゃんちゃん焼き風ごはん」で、味噌で味付けしたシャケと昆布だしで炊いたごはんを組み合わせた。ごはんにはトウモロコシをトッピングした。700円。
千葉県の県花、菜の花を使用した和風テイストのサンドイッチも販売。「菜の花畑の春サンド」で、白しょうゆベースのソースで和えた菜の花と、スクランブルエッグをサンドした。550円。
そのほか、チキンココナッツカレーの販売を復活、メンチカツサンドも引き続き提供する。
デザートでは、サクラのシフォンケーキの販売を開始。「しっとり、SAKURAのシフォンケーキ」は、サクラがほんのり香るふわふわのシフォンケーキに仕上げた。550円。さらに、就航以来提供していたクリームパンをリニューアル。パン生地を従来の白色から黄色に変更した。1日の生産数に限りがあるため、数量限定で提供する。
オリジナルグッズは機体をモチーフに2種類を用意。ポリエステル製のぬいぐるみとキーチェーンの販売を開始する。このほか、クマのぬいぐるみ「ハッピーイエローベア」やマイクロファイバーの毛布、リングノート、クリアファイルなども引き続き販売する。
VNLでは「Resort(リゾート)」と「Relax(リラックス)」をテーマにした機内食を販売。これまで、パエリア風ごはんやフレンチトースト、サンドイッチ、パンケーキなどを提供した。
関連リンク
バニラ・エア
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