エアライン, 企業 — 2014年11月18日 17:35 JST

JALとジャン=ポール・エヴァン、オリジナルマカロンなど刷新 12月から

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 日本航空(JAL/JL、9201)とフランスの人気チョコレート店「ジャン=ポール・エヴァン」は、国際線ファーストクラスとビジネスクラスで提供しているオリジナルのマカロンやショコラ(チョコレート)を、12月1日からリニューアルする。マカロンとショコラを3カ月の季節ごと、交互に提供する。

ファーストクラスで提供するマカロン「オーブ」(右)と「アメール」(JAL提供)

 12月1日から2015年2月28日までの冬期は、マカロンを提供。ファーストクラスではライチやオレンジ系のハチミツを使用したJALオリジナルの「オーブ」、ビジネスクラスではハチミツを3種類使用した「ミエリン」、両クラス共通でビターチョコレートを使用した「アメール」を用意する。

 提供路線はファーストがシドニー、ジャカルタの各線、ビジネスがボストン、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワの各線。両クラス共通で提供するのはシカゴ、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、パリの各線。それぞれ日本発路線で提供する。

 日本発ホノルル、シドニー、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコクの各線ビジネスクラスでは、チョコレート「プティパレ」を引き続き提供。ミルクチョコレートに砕いたコーヒー豆をトッピングしたJALオリジナルの「プティパレ レ カフェ」などを用意している。

 2015年3月1日からの春期はショコラ、6月1日からの夏期はマカロン、9月1日からの秋期はショコラの提供を予定している。

ビジネスクラスで提供するマカロン「アメール」(左)と「ミエリン」(JAL提供)

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日本航空
ジャン=ポール・エヴァン

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