ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA)が10月9日に発表した8月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比8.8%増の68万5052人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は20.0%増の41億7682万2000座席キロ、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は17.2%増の34億52万5000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.9ポイント低下し81.4%だった。
国内線は旅客数が前年同月比1.6%減の388万9466人、ASKは2.3%減の50億5835万8000座席キロ、RPKは1.2%減の35億1639万4000旅客キロ、搭乗率は0.7ポイント上昇し69.5%となった。
方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは
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