ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)は現地時間10月2日から、ロンドン-ワシントン線でエアバスA380型機を導入した。同路線でA380を導入したのはBAWが初めて。
BAWのA380はファースト14席、ビジネス97席、プレミアムエコノミー55席、エコノミー303席の計469席。BA217/216便で、10月末までは週5往復、11月からは週7往復導入する。10月末までの残り週2往復は747-400型機(299席、または345席)で運航する。
ワシントン線のほか、ロサンゼルス、香港、ヨハネスブルグ線で導入。10月28日にはシンガポール線、2015年4月サンフランシスコ線に導入を予定している。9月末現在で12機を発注、7機を受注している。
ロンドン-ワシントン線は1日2往復のBAWのほかユナイテッド航空(UAL/UA)が1日3往復、ヴァージン アトランティック航空(VIR/VS)が1日1往復で運航している。
A380の運航スケジュール
BA217 ロンドン(09:55)→ワシントン(12:55)
BA216 ワシントン(18:30)→ロンドン(翌日06:40)
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