ボーイングは現地時間10月6日、アラスカ航空(ASA/AS)が737-900ER型機を10機追加発注したと発表した。カタログ価格で総額9億9000万ドル(約1069億2000万円)。
2017年までに現在運航している737-400(144席)を、同じ量の燃料で25%乗客を多く運べる737-900ER(181席)に置き換える。
ASAは737-900ERの初号機を2012年10月に受領。今回発注の10機を含めて59機の737-900ERを発注済みで、22機を受領している。また、2012年10月に737 MAX 8を20機、737 MAX 9を17機発注している。
関連リンク
Alaska Airlines
Boeing
ボーイング・ジャパン
・ボーイング、アラスカ航空から737-900ERを2機受注 100機目の737NG納入(14年1月15日)
・ボーイング、アラスカ航空から737-900ERを5機追加受注(13年10月1日)
・アラスカ航空、737 MAXなど50機発注(12年10月12日)