エアバス、スイス国際航空からA320neoを最大25機受注

　エアバスは現地時間9月17日、ルフトハンザグループのスイス インターナショナル エアラインズ（SWR/LX）が15機のA320neoを発注したと発表した。追加で10機のA320neoの発注も、今後確定する。

スイス インターナショナルエアラインズのA320neoのイメージイラスト（エアバス提供）

　SWRは現在A319、A320、A321、A330、A340を運航中。今回発注したA320neoで、A320ファミリーを順次置き換える。

　A320neoファミリーは、新型エンジンと大型のウイングチップ「シャークレット」を取り付けたことで、燃費を最大15％、CO2（二酸化炭素）排出量を1機当たり年間3600トン削減できる。2010年にローンチし、これまでに60社から3250機以上の受注を獲得しており、約60％の市場シェアを持つ。

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スイス インターナショナル エアラインズ
Airbus
エアバス・ジャパン

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