ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)の客室乗務員が、世界最大級のビールの祭典「オクトーバーフェスト」期間中、バイエルン地方の民族衣装を着用して乗務する。
バイエルン地方のミュンヘン空港を出発する便の客室乗務員が、伝統衣装を着用。9月15日の北京行きLH722便(午後7時20分発、翌日午前10時55分着)と9月24日のサンパウロ行きLH504便(午後10時20分発、翌日午前5時35分着)、10月4日のメキシコシティ行きLH520便(午後10時25分発、翌日午前4時着)の3便に、女性12人、男性2人が乗務する。
衣装を提供するのは、ミュンヘンの服飾店「アンゲルマイヤー・トラハテン」。女性用の民族衣装「ディアンドル」には、DLHのコーポレートカラー(青、黄、白)を使用した。男性には革製のパンツとアルパイン・ジャケット、ベストを提供する。
DLHは1957年から、客室乗務員が期間中に民族衣装の着用を開始。一部中断したものの、2005年から復活した。
オクトーバーフェストはバイエルン州のミュンヘンで開催されるビール祭り。181回目となる今年は9月20日から10月5日まで開催される。2013年は640万人が来場し、700万リットルのビールを消費した。
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ルフトハンザ ドイツ航空
Oktoberfest 2014
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