JAL、成田－モスクワ線を季節減便　10月から週3往復

　日本航空（JAL/JL、9201）は10月26日の冬ダイヤから、成田－モスクワ線を週3往復に減便する。冬期需要低下のため。

成田－モスクワ線を減便するJAL＝13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　同路線は現在、月曜、水曜、金曜、日曜に週4便運航。このうち月曜を減便する。JL441便は午前10時45分に成田を出発、午後3時にモスクワに到着する。JL442便は午後5時にモスクワを出発、成田着は翌日午前8時35分。使用機材はボーイング787-8型機。

　JALでは冬ダイヤから成田－ソウル（仁川）線を減便。中部－バンコク線を12月20日から、関西－ロサンゼルス線を2015年3月から再開する。

運航スケジュール
10月26日から
JL441 成田（10:45）→モスクワ（15:00）
JL442 モスクワ（17:00）→成田（翌日08:35）

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