エアバス, エアライン, 機体 — 2014年8月19日 13:05 JST

香港エクスプレス航空、点心デザイン第2弾「エビ餃子」

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 LCC(低コスト航空会社)の香港エクスプレス航空(HKE/UO)は現地時間8月18日、新しいロゴとデザインを施したエアバスA320型機(174席)の新デザイン機「エビ餃子」を公開した。中華料理「点心」をテーマにしたもので、6月に公開した初号機「シューマイ」に続く第2弾。

点心シリーズ第2弾は「エビ餃子」(香港エクスプレス航空提供)

 香港人から新デザイン機の愛称を募集していた同社では、中華料理の点心にちなんだ愛称を5機のA320に名付ける案を採用。初号機と同じように、機体後部には香港の街並みをイメージしたデザインを取り入れた。残りの3機は、年末までに公開する予定。

 HKEは現在A320を6機運航しており、年末までに11機に増機する予定で、2018年までには30機まで増やす計画。日本へは2012年10月まで関西-香港線をフルサービス航空会社として運航していたが、2013年6月にLCCへ業態転換した。同年11月から羽田空港と関西空港に、今年4月10日からは福岡空港に乗り入れている。

 羽田と関空以外には、タイのチェンマイとプーケット、マレーシアのコタキナバルとペナン、中国の昆明、寧波、台湾の台中、韓国のソウルと釜山に就航済み。9月18日からは中部空港(セントレア)、26日には中国本土3都市目となる鄭州への路線を香港から開設する。

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香港エクスプレス航空

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