スカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ/LQ)は7月11日から、地域振興の機体活用プロジェクト「空恋〜空で街と恋をする〜」で、宮崎県北部9市町村をPRする「天孫降臨ひむか共和国号」を就航させる。初便は宮崎空港を午前11時55分に出発する羽田行きLQ56便を予定している。
県北部の延岡市、日向市、門川町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町は宮崎県北部広域行政事務組合を結成。「天孫降臨ひむか共和国」と称し、PRしている。シンボルマークのアルファベット「himuka」は、天岩戸(h)、えんとつ(i)、森林・山(m)、渓谷(u)、木材・山の幸(k)、川・海の幸(a)を表現したデザインにした。
SNJでは空恋プロジェクトで機体側面に九州や沖縄の自治体名を描き、機内外を自治体PRの場として提供している。
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ソラシド エア
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