ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は7月6日、累計搭乗者数が500万人を突破した。就航から733日での達成で、日本のLCC(低コスト航空会社)としては最速のペースとなる。
JJPは2012年7月3日、成田-札幌線と成田-福岡線の2路線でスタートした。運航開始の2012年7月3日から2014年7月2日の就航率は98.5%、定時運航率は85.8%。就航都市は当初の3都市から10都市に、路線数は2路線から14路線に増加している。成田空港のほか、関西空港をハブ(拠点)化したことにより、1日6便だった運航便数は2014年の夏期ダイヤで最大94便に増加した。保有機材は18機で、すべてエアバスA320型機。
100万人達成は262日目の2013年3月22日、200万人は405日目の同年8月12日に到達。300万人は521日目の同年12月6日、400万人は2014年3月24日に達成し、就航から629日目だった。
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ジェットスター・ジャパン
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