一般社団法人日本旅行業協会(JATA)による英国へのチャーター便が7月2日午前、関西空港を出発した。関空開港20周年を記念したチャーターで、使用予定機材は日本航空(JAL、9201)のボーイング777-200ER型機。
同便は英エディンバラへ向かう。帰路は9日にロンドンを出発し、関空には10日に到着する。座席数は235席で、らくらくシート56席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー139席。特典として、関空オリジナルグッズや関空内免税店クーポン500円券を用意した。
同チャーター便は、JATA加盟社のうちJTB西日本、近畿日本ツーリスト、日本旅行、阪急交通社、ジャルセールスの5社が共同で実施。英国チャーターを成功させることで、JALの関空発欧米線の復活につなげたい考え。
関空は9月に20周年を迎える。