エアバスは現地時間5月14日、メキシコのLCC(低コスト航空会社)ビバエアロブス(VIV/VB)が使用機体をボーイング737-300型機からA320型機に移行すると発表した。2016年末には完了する。
座席数はすべてエコノミーで180席。これまで導入していた737-300と比べると32席多くなった。エンジンはIAE製V2500を搭載する。
VIVは4月に3機のA320を導入済み。2014年末までに2機の受領を完了する。
VIVは2013年10月に次世代型のA320neoを40機、従来型のA320を12機、計52機のA320を発注。中南米の航空会社1社の発注では、過去最大規模となっていた。
関連リンク
VivaAerobus
Airbus
エアバス・ジャパン
・エアバス、ビバエアロブスからA320を52機受注 中南米で過去最大(13年10月22日)