カンタス航空(QFA)は9月29日から、シドニー-ダラス/フォートワース線にエアバスA380型機を導入する。ボーイング747-400型機からの機材変更で、飛行距離1万3804kmの世界最長の路線に導入する。
A380はファースト14席、ビジネス64席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー371席の計484席で、火曜日を除く週6往復で運航。機材変更により、同路線に初めてファーストクラスを設定する。
ビジネス58席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー270席の計364席で、週7往復で運航している従来の747-400と比べ、座席数が週換算で約10%増加した。
5月14日から予約受付を開始する。
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