エアバス, エアライン, 機体 — 2014年5月12日 13:10 JST

カンタス、世界最長シドニー-ダラス線にA380導入 9月から週6往復

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 カンタス航空(QFA)は9月29日から、シドニー-ダラス/フォートワース線にエアバスA380型機を導入する。ボーイング747-400型機からの機材変更で、飛行距離1万3804kmの世界最長の路線に導入する。

カンタス航空のA380(同社提供)

 A380はファースト14席、ビジネス64席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー371席の計484席で、火曜日を除く週6往復で運航。機材変更により、同路線に初めてファーストクラスを設定する。

 ビジネス58席、プレミアムエコノミー36席、エコノミー270席の計364席で、週7往復で運航している従来の747-400と比べ、座席数が週換算で約10%増加した。

 5月14日から予約受付を開始する。

関連リンク
カンタス航空

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: